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zoom RSS レビュー2015/1/29「キミのとなりで恋してる!」

<<   作成日時 : 2015/01/29 23:59   >>

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妹攻略できないけど紛うことなき妹ゲー。>挨拶


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「"言わなくても分かり合える"のが究極的に理想の関係」


alone the blood(2015 Japanese)


【キミのとなりで恋してる! レビュー ※バレ注意】

■原画 ★★★★(4)

■Hシーン ★★★★☆(4)

■音楽 ★★★☆☆(3)

■システム ★★★★☆(4)

■シナリオ ★★★★☆(4)

■ルート別評価

なぎさ A

莉奈 A

涼香 B

サイドストーリー A

■各種雑感

@新人ライターおぅんごぅるが描く心情描写が光る青春恋愛劇

本作は両親を亡くして妹の恵と祖母の千代との3人暮らしの主人公、秋人が千代に結婚相手を期限内までに連れて来いと言われた事で動き出すヒロイン達との恋愛模様を描いている。
序章の詳細は過去記事の体験版感想を参照して貰えればなと。
まず秋人の置かれている現状だが、両親が決して良いとはいえない結婚生活の末に早くして病気でこの世を去ってしまった事から千代がまるで異性の影が無い秋人の今後を危惧し早期に嫁を見付けさせようとする。
主立って周囲にいる異性といえば妹を除けば幼馴染のなぎさと莉奈くらいだがなぎさとは過去のちょっとしたすれ違いで距離があり莉奈とは仲が良いもののツーカーの親友ポジションで色恋への発展は見込めなかった。
そういう部分を予め感じ取っていたのか千代は新たな許婚として涼香というお嬢様を秋人と引き合わせる。
この涼香とは秋人は初対面だが向こうは秋人が過去にマラソンのペースメーカーとして圧倒的な実力を保持している事を知っており自身もトップランナーである点から彼をパートナーにする目的を持っていた。
同時に学園の陸上部にて彼のマネージャーとしての活躍や彼自身の並外れた走りに魅了され過去に元々惹かれていた想いは大きく膨れ上がっていく。
そして涼香という新たな風が吹いた事がキッカケでなぎさと莉奈も今までの幼馴染の関係から前へ踏み出していく、なぎさは幼少時の秋人との蟠りを解消し彼への好意に素直になろうと尽力し莉奈は常に一歩引いて秋人となぎさを見てきた自分の立ち位置を再考するのだった。
秋人は両親を亡くしてから今まで妹を支えていく為に甘える事を知らずに生きてきた。
そんな不器用な青年が彼女達との触れ合いを通じて救われていく物語である。
管理人の攻略順は涼香→なぎさ→莉奈。
基本的に一番好きなヒロインを後に置いておくスタイルだがTRUE的なシナリオが展開されるであろうルートを最後にやるのが締まりが良いのでその辺の順番には敏感だったりする。
共通ルートの時点で既に莉奈が好き過ぎた為になぎさから攻略してしまったがよく考えなくともなぎさがキャラ紹介トップにいるしTRUEヒロインなのは当然なわけで。
大穴で莉奈がそのポジションという可能性にも期待していたが深読みし過ぎだった。
加えて後半にてなぎさか莉奈かルートを決める選択肢があるのだがそこでセーブすると莉奈側に「オススメ!」という製作者のプッシュが。
これは初回攻略時に莉奈からプレイしてなぎさは最後が安定と示唆しているんだろうなとその時点で理解していたのに流れに逆らってしまった自分に少々反省。
ちなみにそれ以前にルート突入選択肢があり自然な流れだと真っ先に攻略するであろう涼香ルート、まずはそんな彼女のルートについて。
涼香のパートナーになってほしいという願いを受け入れた秋人は陸上競技の面と合わせて恋人として彼女と共に歩んでいくと決める。
その後の幼馴染ヒロインズとのトラブルは無く素直に関係を応援する辺りは絆の強さだろう。
ランナーとして鍛えるがあまり生理不順になっているというエピソードは非常にリアルで良かったなと、先の事を考えて秋人が健康面もサポートしていく二人三脚ぶりには癒された。
生理が来ない時は避妊の心配が無いという理由で最初のHシーンから全力で中出し三昧なのはエロゲーらしいと言えばそうなるが、だがそれがいい。
涼香が基本責めというか主に早漏をネタにしたシーンが新人ライター(笑)のおぅんごぅる氏のテキストおじさんぶりが存分に発揮されていて非常にシコリティが高かった点は主張しておこう。
終盤では涼香と同じくランナーだった母親を陸上の道から遠ざけた父親との確執が題材となる。
ずっと母親を傷つけた父親に対する復讐の意味を含んで陸上に取り掛かっていた涼香だが秋人や千代の後押しもあり父親と正面から向き合い実の所は全て自身のパートナーの身体を気遣っての行為だった事を知る。
陸上を題材にしている作品ではあるが中でも全体的に濃く関連付けて上手く纏められていたルートに感じた。
莉奈ルートは常に見守るだけのポジション取りをしていた彼女が涼香の登場や変わっていくなぎさに影響されてずっと持っていて意識しないようにしていた秋人への恋心を開花させていくとういうモノ。
印象的なのは告白シーンで同じく莉奈への好意に目覚めた秋人が付き合おうと言うシーンであっけらかんと日常会話にようにOKするという一連の流れ。
こういう幼馴染独特の「分かり合っている」という雰囲気はグッと来る所が大きい。
涼香もそうだし後述でのなぎさもそうだが基本ヒロインの方から告白しており、秋人の方から能動的に告白するのは莉奈だけだったりする。
莉奈に彼氏がいるという噂を耳にした時にムシャクシャして冷静さを無くす様は他ルートでは見れない彼の珍しい一面だろう。
結局は噂になっていた男子の相手は同姓の別人でしかも実は男だったというホモ展開には笑わせて貰った。
恋人関係になってからも今までの関係が関係なので中々それっぽくなれない2人だったが何よりなぎさに事実を伝えれないでモヤモヤする所は気を使い過ぎる両名だからこその葛藤である。
いつまでも隠せるわけもなくやんわりとなぎさの方が伝えるより先に事実を知ってしまい、後にいざ伝えようとした場面で先制攻撃で秋人に告白してくる所で何気に三角関係劇を期待しそうになったが三者三様共に出来た人間過ぎてそんなダーク展開はありえなかった。
後半はひたすらすっかりデレてしまった莉奈とのイチャイチャが続くが秋人が押し倒して濃厚なキス→莉奈レイプ目で失神の天丼ネタはツボに入った次第で。
なぎさルートは概ねの予想通りザ・メインヒロインといった内容の展開だった。
共通途中で秋人の家で同居していたなぎさは先に出て行った涼香に続く形で出て行きもう一度関係を見つめ直す事に。
内気で幼少時からずっと「秋人の後ろ」が定位置だった彼女にとって横に並ぶという次のステップへは中々踏み出せずにいた、しかし涼香や莉奈の後押しもあり晴れて恋人同士に発展。
後半で祖母である千代の体調が悪化し血を吐いているようなシーンが挿入され不穏でシリアスな雰囲気が流れ始める、ここは読み進めていた時はこのまま死んでしまうのかと少々物悲しい気持ちになったがまさかのケチャップを飲むケチャラーでただムセてただけというオチ。
正直その発想は無かった・・・昨今は「誰得シリアス」などというワードもあるし製作サイドの配慮なのだろうか。
そして何と言ってもなぎさルートの見所は今まで妹の恵に全身全霊を掛けてきた秋人が前へ進み出すエピソードだろう。
恵も普段はお気楽馬鹿な言動だが実の所兄が自分の為に色々なものを犠牲にしているのを知っており「もう大丈夫だから」と今まで甘え続ける事から卒業できなかった自分と決別する。
このシーンは個人的には後述のサイドエピソードと並んで屈指の名シーンにチョイスしたい所。
なぎさルート本編終了時の幼少時の3人(秋人、なぎさ、莉奈)のCGからタイトル画面への引きはハニカム文庫の伝統芸能ながらも毎回ニクい演出である。
最後に本編外の部分でぜひともチェックして貰いたいしむしろしないとフルコンプにならないと感じているのがサイドストーリー集だ。
これはヒロイン視点のエピソード好きとして非常に満足度が高かったしヒロインだけでなく悪友の瀬古主観のシナリオも良い内容だった。
各サイドストーリーを全て見ると最後にずっとロックが掛かっていた恵のラストシナリオが解放される。
これは時間軸としてはなぎさルートのその後で恵は兄から自立して陸上部のマネージャーを務めていて秋人はなぎさ達と共に陸上を謳歌していた。
ここでは今まで気付く事の無かった、むしろ「気付いてはいけなかった」秋人への想いが生まれてしまった恵が本来言ってはいけない禁忌と自身も感じていた「なぎさと別れて自分と一緒にいてほしい」を告げる。
結局この願いは恵が自覚していた通り実る事無く秋人も妹にこういう事を言わせないような兄になる事を決めるのだった、ここの「兄妹でいいからずっと一緒に」という恵のモノローグで涙腺崩壊しない妹マイスターはいないだろう。
形式としては今作は妹が一番美味しい所を持って行った妹ゲーなのに妹が攻略できない作品という部類になるが、マイスターとして「何で攻略できないんだぁぁああくぁwせdrftgyふじこlp!!」と発狂するのも如何なものかという説得力があったのも事実である。
この辺はさすが鬼才おるご・・・新人ライターおぅんごぅる氏だなと。
ミドルプライスという事で全体的にコンパクトながらテンポ良く纏まっている秀作だと思うのでぜひともプレイしてみてほしい。


【まずは先見の明を鍛える事から始めよう】

http://anrism.blog.fc2.com/blog-entry-1919.html

一昔前はインストールしたが最後、アンインストール時にHDDの中身全部デリートしてしまうお茶目な爆弾を提供してた所もあってだな(みずいろ初回版購入者並感
内容的な部分で言うなら共通部分で如実にテンポが悪かった時ですかねー
あといくら巷で評価されていてもどうしても受け付けないテキスト書くライターは存在するので・・・なので面倒でも気になった作品は体験版をやるようにしたい所。


【安定と信頼の】

http://cdrive-soft.com/ddrive/idol/index.html

ロゴがアレマスでキャラがアレライブじゃないかw
いやーここのブランドは関西のエロゲトークショーでは常連だったんで知ってはいたものの未来に生きてるなと。
でもゲーム開始3分で誰とヤるかの選択肢出すのはやめロン。


ではでは本日はこの辺で。
さて、とりあえず言いたいのは


更新停滞していてすみませんorz


先月に続き今月も諸事情で仕事方面で立て込んでて家帰ってきても無気力でばたんきゅーしてました(ーー;)
まぁ週末からちょっと前泊&後泊で4日程埼玉の方までデカいライブに行くから休み取るのに必死だっただけなんですけどね。
おそらく察しの良い方は「いったいナニライブのライブなんだ」と思ってるかもですがソレですw
チケットの当選発表は去年の中旬にもなるかならないかの時でかなり前ですが収容数3万人超の大型ライブなので気合を入れていかねば・・・相変わらず雪予報とか出てるしまたリアルスノーハーレーションですかい?
2月からは迫る決算期という現実から目を逸らしながらゲーム攻略も頑張っていきますのでどうぞ見捨てないでやって下さいm(__)m

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
のぅごぉる先生とかごぉるとぉい先生はいつ(ぇ

>まずは先見の明を鍛える事から
えろげ経験豊富な「べてらん」の眼力ですよええ(ぉ

>ロゴがアレマスでキャラがアレライブ
そんなもの去年12月の発表の時点でみんな気づかないと(笑)

>家帰ってきても無気力でばたんきゅー
三次元ってどうしてこう厳しいのか(汗)
カーフ
2015/01/31 21:16
投稿重なってごめんなさいごめんなさい(土下座
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
カーフ
2015/01/31 21:20
>「"言わなくても分かり合える"のが究極的に理想の関係」
 幼馴染同士がふとした拍子に「結婚する?」「するか〜」的なやり取りで結婚するのとかは素晴らしいと思います。

>まずは先見の明を
 サイトを見た時の第1印象で合わないと思ったら買わないのが一番かもしれませんね。

 最近はTOZをやってますが、エドナちゃんブヒブヒと言いつつも、まさかのアリーシャ詐欺で希望を捨てないと言いつつもレイプ目になっています。
ピー太郎
2015/02/05 00:00
★カーフさん
>のぅごぉる先生とかごぉるとぉい先生は
本業の代表の方でH田とかK川がこの前やらかしてたんで中々目指すの遠そうですね(マテ
のぅでぃふぇんすごぉるという過去のガンバのGKをリスペクトした名前はそろそろ解禁しても(ry
コメ重複分チョキってしときましたw

★ピー太郎さん
>まさかのアリーシャ詐欺で
あれは前情報とはうって変わってのオチだったのでショックでかいですよね・・・しかもDLCはあるというのが何とも度し難い(ーー;)
こちらも買おうかなとは思ってたのですがこうなった以上完全版出る可能性大なので待つ感じかなーと。
alone
2015/02/06 01:58

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